入浴するまでの準備
入浴する前に次のことを実践して、浴室でのヒートショックを防ぐようにしましょう。

● シャワーを使用して浴槽にお湯を溜める
シャワーで高い位置から浴槽にお湯を溜めることで、浴室内全体を早く温めることができます。
シャワー給湯をすることによって、浴室温度が15分間で10度上昇すると言われています。(東京ガスの実験にて)
シャワーの蒸気が浴室の温度を効率よく上昇してくます。
● 寒い時期は、脱衣室と浴室を十分暖かくしておく。
脱衣所が寒い場合は、暖房器具などを置くだけでも かなりの効果があります。
浴槽にお湯が溜まっている場合には、風呂に入る前にしばらく浴槽のフタを
開けておくことで浴室の温度を上昇させることができます。
入浴時にシャワーで洗い場を流すと、湯気で浴室内が暖まります。
また浴室の床にもマットやスノコを敷いておくことも有効です。
● 風呂の温度は、38度~40度くらいの低めに設定する。
入浴温度42~43度の熱い湯は、心臓にかなりの負担がかかるので、
とても危険です。
38度~40度くらいの低めのお風呂に入るようにしましょう。
入浴温度41度以上になると、浴室事故での死亡者が増加する傾向にあります。
● 高齢者や高血圧の人一番風呂を避ける。
一番風呂はまだ浴室が温まっていないので、ヒートショックになりやすくなります。
家族が入ったあとの浴室内が温まったときに入浴するようにしましょう。
家族が入ったすぐ後に、続けて入ることが理想的です。