ヒートショックで起こる危険|冬場の入浴は命取りになることも

暖房の効いた温かい部屋から寒い室外に出たときに、その寒さにブルッと震えたという経験をして人はたくさんいるのではないでしょうか?
これもヒートショックの症状だと言われています。

ヒートショックはこのような軽い症状から、命の危険にまで及んでしまうような症状にんることもあります。
ヒートショックの影響で体は危険な状態へと変化することもあるのです。
特に怖いのが冬場の入浴ですね。

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命の危険を及ぼすヒートショックとはどんな症状?

まず怖いのが血圧の変動です。

血圧の上昇が大きければ大きいほど、下がる時も急降下し危険な状態が増していくことになります。

血圧の急上昇と急降下

寒い時期のお風呂では寒い状態から湯船に浸かると、1分間ほどで体は強烈な温熱刺激で血圧はさらに上昇します。
しかしそのままま湯船に浸かっていると血管が温まって血流が良くなります。しばらくすると血圧は秒単位で急降下を始め、血圧はグッと低くなります。

この急降下の時のスピードが秒単位だと、眠気や失神、意識喪失になる可能性が生じると言われています。また、血圧の高低差が50以上になっても、意識喪失になる恐れが出てきます。
浴室で意識が無くなるとそのまま溺死してしまうこともありえます。特に一人暮らしや家に一人でいるときの入浴は発見も遅れてしまいます。

それと合わせて気をつけたいのが心臓にかかる負担です。
急激な寒さから熱いお風呂に入ることによって、不整脈や心停止状態になることがあります。

高齢になればなるほど、気付かないうちに、日常的に危険な不整脈が起こるようになっている場合があるので、入浴中の温度差が命取りになる可能性は高くなります。
元々不整脈や心臓が弱い人、高血圧な人もそのリスクが高くなります。さらに熱いお風呂が好きな人も十分気をつけなければなりません。

自分は健康だから大丈夫、血圧も高くないから大丈夫。。

誰もがそう思ってしまいたいですけど、ヒートショックで亡くなる人が年間数万人いることを考えると、冬の寒い時期の入浴には十分気をつけたいです。
ヒートショックは誰の身にも起こりうるんだということを意識して生活していきたいですね。

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